こんにちは!ウイルス除菌研究所の佐々木です。
本日は巷で話題の「成田空港PCR検査センターについて」解説していきます。
この記事で学べること
❶検査結果までの時間や受検方法
❷受検時や陰性証明書発行時に必要な書類
❸渡航に使用できない国もある
成田空港PCR検査センターとは
PCRセンターは、日本医大が受付から陰性証明書の発行までを一貫して担う検査センターです。第1と第2ターミナルに1カ所ずつ設置がされました。
出国者専用でPCR検査が受検できます。※入国者は11月2日現在受けつけはしていないようです。事前予約なしでも受け付けしてくれるため、急な出張などには良さそうです。
受付の時間帯は?
24時間年中無休とのことですが、受付時間は午前9時から午後5時までです。
証明書発行は午前9時から午後9時までを除き、時間外料金が発生するとのこと…
時間外料金が発生するとのことですが、一体どのくらい費用がかかるのか気になるところです。
気になる料金は、かなりの金額だった
気になる検査と証明書の発行料金ですが、かなりの高額でした。
なんと事前予約がある場合でも3万9800円もかかります。
予約なしと時間外はそれぞれ4万6500円。
私の経験則になりますが、一般的な病院の30~50%程度高い印象です。
証明書発行のみも対応しているとのことですが、日本医大の付属医療機関以外では5500円、時間外の場合は9000円かかる。
成田空港で証明書の発行のみも受付してくれると聞くと利便性が良さそうですが、
検査を他の病院で行い、検査の証明書を持参すれば発行してくれるとのことです。
結局他の病院で検査をしないといけないので、それなら予め陰性証明書を発行してくれる病院で検査を受けた方が良いです。
必要書類はパスポートのみ?!
この成田空港PCR検査をする際に必要な書類はパスポートのみで受検が可能です。
しかし、陰性証明書に関しては注意が必要です。
基本的には財務省が出している書式で作成しているようですが、渡航先の国によっては定めている指定の書式があります。
その際は、大使館のホームページなどから印刷して成田空港のPCRセンターに持ち込めば対応は可能みたいです。
しかし、中国とハワイの渡航には使用できないな可能性があるなど、対応ができない国もあるため、念の為ご自身でも確認しておくことをお勧めします。
結論
検査結果や陰性証明書の対応は、他の病院より早いので評価はできます。
しかし対応できない国があることと、なにより料金が高額すぎます。
最近はPCR検査を受検できる病院は増えてきてますし、発行までの時間も短縮されてきているので、わざわざ高額な料金を払ってまで受けるべきかは疑問です。
この新型コロナウイルスが落ち着かない状態で、急に海外出張の予定が入ることも考えづらいので予め検査を受検しておくことをお勧めします。
ウイルス除菌研究所では出張PCR検査をおすすめしています。
陰性証明書の発行まで当日に対応することが可能です。
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